久しぶりの個展でした。
今回は、コロナ禍から5年で5本描いた、歌絵物語「レストラン月猫亭」がメイン。やっと1冊の本にまとめることができました。


https://youtube.com/shorts/o10tqeeMjw4?si=OshMlRqKJJPO0W_C
https://minne.com/items/42635729
今回、とても久しぶりの個展、久しぶりのライブ。というのも、かつてお世話になった覚王山アパートが、この春終わりを迎えるということで、ありがたいご縁もあり、最後の最後にまた帰ってきたの。
もちろん、懐かしかったりありがとうだったりなんだけど、わたしはそれよりも今までとこれから、と思った。


わたしはいつのまにか猫作家になってたけど、どうしても違和感だった。猫は大好きだ。でも、限定されたくない。
絵本も描きたかった。でもあまり上手くなかった。
歌絵物語ライブもしたかった。でも、時間と共に流れる物語は、構成が下手くそだった。
じゃあ、何を描きたかったの?

今回、少し見えたのが、「色を重ねるということ」。
猫を描いてるときも、絵本を描いてるときも、歌や物語を発してるときも、描きたいのは、その時感じた情景とか温度とか湿度とか光とか風とか、こころの有様だった。

https://youtube.com/shorts/yoU3E0B63Qs?si=gT7HRs1wDnMB5fMQ
今回、半分はそんな、心象描写をした。
これは、でこぼこだっり、光る具合だったり、印刷ではできない表現だった。触りたかったし、触って欲しいと思った。苔や木肌を触りたくなるのと同じ。こどもの頭や頬に、触れたくなるのと同じ。
多分、おいしそう、と同じ。
久しぶりだったから、待っててくれたひとたちもたくさんいた。何て幸せだろう。ありがとう。
今回、少しだけ、方向がはっきりしてきた気がする。色。あと、欲張れば、香とか音とか。
覚王山アパートの終わりに、新しい道を見たと思う。
あなたの日常が、わたしの活動で、少しほっこり幸せになれたら、こんな嬉しいことはない。
いつも、ありがとう。これからも、よろしくね。
進むよ!!!
